【粉瘤の手術をしました①】
みなさん、こんにちは。 久しぶりの投稿です。
今回は「粉瘤」とその治療についてです。
さかのぼること、2年前。
朝、洗顔をしていて左頬のニキビに気がつきました。
今思えばあの時の自分を殴って止めて、そんなことしたらお前「粉瘤」になるからな! と叫びたいです。
そう、私は左頬のニキビを何気なく潰したのです。。。。。
それが粉瘤になるとはつゆ知らず。
粉瘤について簡単にご説明します。
粉瘤とは、皮膚の下にできるニキビの袋で良性の皮下腫瘍です。
背中や顔、耳などによくできます。(ちなみに体全身どこでもできる可能性はあるそうです)
触るとしこりを感じ、真ん中に黒い毛穴の開口部が見られることもあります。
粉瘤ができる原因は明確にはなっていないそうです。
さて、ニキビを潰した私ですが
潰したあとのニキビがなかなか治らないな〜と思っていました。
気になったのは潰したあとの真ん中に黒い点があること。
症状をネットで調べると出てくるのは「粉瘤」
まさかこれは粉瘤。。。?
しかもネット情報で粉瘤について出てくるものは、
- 薬や自然治癒しない、取り除くには手術が必要
- 放置すると徐々に大きくなったり、細菌に感染し赤く腫れるケースもある
え。。?もしこれが粉瘤だったら手術しないと治らないの。。。?
と当時思ったのを覚えています。
粉瘤は一般的に痛みの症状は無いそうです。私も初期はそうでした。
ただし痛みを感じたり、赤みを帯びていると細菌に感染している可能性が高いそうです。
粉瘤を疑った私はまず皮膚科を受診し、そこで粉瘤と診察されます。
そこでの私のミスは、粉瘤の手術をしている病院を調べず病院に行ったこと。
そちらの病院では粉瘤の手術をしていませんでしたので、手術希望なら紹介状を書きますと言われました。さらに、そこのお医者さんは「小さいですし、取らなくても大丈夫ですよ」と言われたので、また違う病院行くのもめんどくさいしなぁと紹介状をお断りしました。
この時の自分も殴りたいのですが、過去は変えられないので
もし今自分が粉瘤かな?と思われている方で、この記事を読んで下さっている方は粉瘤の手術ができる皮膚科で早めの受診をおすすめします。
そしてもし粉瘤だった場合は一刻も早く手術することをおすすめします。
その後私は約2年間粉瘤を放置したのですが、異変を感じたのは
夜寝るときに寝返りで左頬を枕に押し付けたときです。
ズキっと痛みました。
恐る恐る粉瘤の部分を押すとまたズキっと痛むのです。
急いで今度はちゃんと手術ができる病院で受診すると、
細菌に感染している恐れがあります。
そうお医者さんから言われたのです。
次回はそれからの治療とどんな手術だったか書きたいと思います。
ニキビ、潰しちゃダメ。絶対。
お読み頂きありがとうございます!